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現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
ラベル 街中公園のキツネノマゴ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年2月3日

道の記


草を気に掛けて見るようになって今年20年になる。その20年前に草を見始めた頃、ムラサキカタバミが出ていた小さな石垣の場所は、いまもムラサキカタバミがいる。ひさしぶりに通った。この季節なので花は出ていなかったが、葉は石垣の隙間を埋めるように広げていた。


キツネノマゴがいる中心街の公園に立ち寄った。キツネノマゴはもう去年の株が枯れてしまっている時季だが、2株、穂を見つけた。ひとつは色褪せて、もうひとつは赤みを帯びて冬を耐えていた。1株のすぐそばに、ヒナギキョウの小さな株がよれて立っていた。よれてはいたが緑だった。ここに立ち寄ってよかったと思った。


街路樹の切り株の上に工事のコーンが載せてあり、その脇でひこばえが数本伸びていた。ひこばえは芽を付けていて元気そうだった。何の木だろうと思いながら少し歩くと、路面にモミジバフウの葉が落ちていた。


2019年10月17日

道の記


以前立ち寄ったうどん屋さんが取り壊し工事のさなかだった。


この道もしばらく通らないだろう、と思いながら、以前モウコタンポポを見た遊歩道に入った。モウコタンポポは少し咲いていた。いつものように手を振った。


キツネノマゴの公園は、キツネノマゴでいっぱいだった。おかげで少し元気をもらえた。すでにここまでにかなり歩いたが、もう少し歩ける気がした。


とても高いワシントンパームだった。だいぶむかし1度立ち寄った公園。この公園で何か大きな木を見たことがあるような気がしていたのだった。夕方になっていたが、こどもたちと親御さんたちが連休最後の日を惜しむように遊んでいた。


2019年8月28日

道の記


チャンチンの木が植えてあったのになくなった交差点。その植え込みにさしかかったとき、あまり背の高くないチャンチンの木が、数本生えているのに気づいた。もとの木かどうかわからない。チャンチンは小さな傘のように枝を広げていた。


キツネノマゴの公園はまだキツネノマゴは咲いていなかった。この公園を初めて通ったときに見た、ヒナギキョウの花が少しだけ咲いていた。


さっき入れなかった店にもう1度向かう。繁華街の裏の知らない道で、ここを通って行けるのかどうかわからない。お家の前に大きなランタナ。花が咲き、いくらかのつぼみをつけていた。


このあたりは客引きに遭うかもしれない。そう思いながらも、もう少し歩いてみる。ふつうの暮らしのお店があるのでだいじょうぶかと思う。ほどなく、知っている大きな道に出る。車も人もたくさんに行き交っていた。ひょっとしたら、ここまでの道のほうがしあわせだったのかもしれなかった。


2017年10月13日

道の記



ポプラのひこばえの森はなくなっていた。薄く掘削された地面に残り根がいくつか見えていた。



空が高かった。



ぎんなんを拾う人を見かけるようになった。きょうの方は自転車で乗り付けてさっと拾い集めておられた。



アキノノゲシの空き地は建設工事が始まっていた。その隣の空き地に出てきたアキノノゲシがひときわ大きく育っていた。てんとう虫がとまっていた。



街中公園のキツネノマゴは今年も咲いていた。近くではヒナギキョウが風に揺られていた。屈んで写真を撮る私を見ていたらしく、私が立ち上がるとまわりの人たちがさっと視線をそらした。

2016年11月28日

道の記


お家の前で、土がぜんぜんない様子なのにケイトウが1本花を咲かせていた。コンクリートの隙間に種子を蒔いてあったのだろうか、と思いながら通り過ぎた。そのすぐ近くの植樹帯で小さなひまわりが花を咲かそうとしていた。きっとそこのお家だと直観した。


公園のキツネノマゴはふたまわりほど小さくなっていた。刈られたのだろう。でも花を咲かせていた。近くにはエノキグサが1本だけ残っていた。ずいぶん色褪せて、葉に触れるとかさかさして破れそうだった。それでもほのかに緑色を残して、まっすぐ立っていた。


イチョウの切り株のひこばえはすでに落葉していた。ほかのイチョウの木から落ちた葉になかば埋もれていた。下校途中のこどもたちが歩道の落ち葉を軽く踏み歩いていた。

2016年9月29日

道の記


まちなかの公園にキツネノマゴが咲いていた。しゃがんで見ていると鳩が来た。私の顔を覗き込むので、餌はないよと断った。少し残念そうだった。キツネノマゴの葉に落ちる雨音は、消え入るようにかすかな、白っぽい音だった。


別の公園では、メヒシバやタチスズメノヒエが茂る中に種類がわからないひざ丈ぐらいの草が数多く生えていた。花が雨で閉じている。その閉じた花の1つに、ヤマトシジミ(蝶)がとまっていた。よく見るとあちこちでその同じ種類の花に同じようにヤマトシジミがとまって、雨の中じっとしていた。


別の草にはバッタがしがみついていた。