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現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
ラベル カタバミ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年4月10日

道の記


わずかな時間の必要外出。路地のカタバミが陽を浴びていた。帰り道には別の場所でアカカタバミが陽を浴びていた。


2018年7月9日

道の記


長かった雨が終わったと思った。歩くとあたりをまだ細かい雨粒が満たしていた。


中心街の交差点で信号を待っているあいだ、横にある花壇とその下を見ていた。花壇と路面との隙間にクワクサのような草やカタバミなどが出ていたが、その中のいくらかが引き抜かれて散らばっていた。背後で何人も信号を待っている様子で、さすがにここで屈み込むのはおかしいかと思ったが、気が付くと屈み込んで、抜かれた草を拾っていた。もともとその草たちが生えていただろう隙間のところにひとつひとつ寄せた。花壇の中にもクワクサのような草がいて、小さな花を付けていた。


また降り出した雨のしぶきの下で、カンサイタンポポが花を開いていた。春の夢を見ているようだった。


そして雨が終わった。

2018年6月20日

道の記


街路樹の伐り株の隣に、種類がわからない丸い葉の木の芽が出ていた。近くの街路樹はどれもケヤキだった。木の芽はここに新しい時代を拓いていくのだろう。


市街地にあった古い建物が工事現場になっていた。たしか道沿いに植木鉢がいろいろ並べてあったのだった。縁石の隙間にカタバミなどの草が残っていた。工事の邪魔になりそうで急ぎ足で通り過ぎたのでよくわからなかったが、何かの木の芽も小さく出ていた。


少し雨が降っていた。

2018年4月10日

道の記


しゃがんで草を見ていたら鳩が1羽やってきた。ずいぶん近づいてくる。食べ物はないよと手を広げてみせたら1度ぱっと飛び下がったが、もっと近づいてきて、私の指をつついた。食べ物がないのに手をつついたらいかんよと軽く叱った。そのあとも鳩は私のそばにずっととどまっていた。


鳩は顔に傷があった。ほかの鳩たちが群れていたのだが、その鳩は群れには入っていかなかった。その意味では私も仲間だった。


電柱下のランタナはもう出てくるようには見えなくなった。同じ隙間から、ナガミヒナゲシとかたばみが出てそれぞれに花を咲かせていた。

2018年3月14日

道の記


旧い建物が解体されてねこじゃらし畑になり、そのあとマンションになった土地。敷地の隅に残っていたヒメウズが今年は出ていなかった。植え込みの端にカタバミの葉が見えていた。


電柱ランタナの伐り株は動きがない。その横から、ナガミヒナゲシのロゼットとアカカタバミが出ていた。


早めに咲くソメイヨシノの木は、つぼみが出ていたがまだ花の柄があまり伸びていなかった。それでもこの暖かさなので、明日明後日にも咲き始めておかしくない。その咲き始めには立ち会えなさそうだ。


数日前にはじめて水星を見た。日没後の西の低い空、金星がいくらか明るく輝いているその右上に、金星よりはやや暗く輝いている。きょう公園で双眼鏡で見てみた。金星と同じ金色に見えた。


公園のケヤキの樹冠の向こうを、さっきまで飛行機雲だっただろう長い雲がななめに横切っていた。

2018年1月4日

道の記


信号が青になるのを待っているあいだに正面の路面がきらきらと光っていた。人は少なく、空気は冷たく、正月とはこのことなのだと思った。


マンション敷地隅のカタバミには実がついているように見えた。


道沿いのお家で蝋梅の花がたくさん咲いていた。並ぶ車を横に、逆光に透きとおりながら光っていた。

2017年12月30日

道の記


春に薬が使われてナガミヒナゲシなどの草が枯らされた場所、ホトケノザなどの草に混じってナガミヒナゲシも出ていた。ロゼットを小さく広げていた。風は冷たかったけれども日がほのかに差していた。


エノキグサの次にカタバミが出ていた新しいマンションの敷地の隅、その近くに細かくちぎられた草が散乱していた。しかしカタバミはどうもなっていなかった。まだ種類がよくわからない草の葉も隣に見えた。


モウコタンポポが少し咲いていた。綿毛をほぼ放ち終えた茎が、その手をまだ空に広げていた。


日が暮れてうつむいて歩いていてふと顔を上げると、さざんかの花がいっぱいに咲いていた。


2017年12月2日

道の記


ムラサキカタバミの花盛りを見た。


ナガミヒナゲシとクワクサとホトケノザの場所をあらためて見てみた。生えている小さな草はつぼみをつけていて、キク科の頭花のように見えた。ホトケノザはたしかに本葉が出始めた幼苗もいたが、きのう目に留まったのは幼苗のほうではなく、ちぎられた茎から葉が出てきたところだった。クワクサもちぎられた様子で葉がほぼなくなっていたが、小さな桑の実のような実が茎に少し残っていた。


ひいらぎもくせいの花に似た香りがどこかからした。すぐ横の垣根がひいらぎだった。


エノキグサがいたマンション敷地のはじっこに、カタバミの花がひとつ咲いていた。


2016年7月27日

道の記


ある町のある通りの、私が出歩く時間帯だと開いていないお店の前に、たぶん放置されているのだと思う小さなプラスチックの植木鉢があり、そこに草が生えている。交通量が多く路側帯しかない道なので急いで横目に見るだけだが、なぜか覚えていて、その通りを歩くたびにちらっと見ている。

先日見たときはカタバミが生えていた。少し伸び上がっていたが、オッタチカタバミではなく在来のものではないかと(なんとなく)思う。


別の町の別の通りの、やはりなぜか私が通るときには開いていないお店の前に、大きなプランターが置いてある。ここもたぶん何か花を植えておられたのだと思うが、いまはオニタビラコが居着いていて、ときどき花を咲かせている。ここも通るたびに思い出して横目で見ていく。

先日も花を咲かせていた。あたりにほかの花は見当たらず、オニタビラコのその花がその通りをちいさく彩っていた。