道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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2020年2月4日
道の記
むかしであれば峠だっただろう丘の上の畑の脇にオオイヌノフグリがたくさん咲いていた。丘から眺めると道の先は薄く日が差していた。
また別の畑ではホトケノザとナズナが咲いていた。カラスノエンドウもだいぶ茂っていた。
柿の木と樫の木の跡地はホトケノザなど春の草にまじってイヌホオズキが咲いていた。敷地を出たところではノミノツヅリが花をちらほらと咲かせていた。
アキノノゲシが出ていた小さな駐車場の端の空き地。アキノノゲシはやつれていた。綿毛が残っていて、このごろまで咲いていたのだろう。アキノノゲシのふもとではカラスノエンドウが咲いていた。トゲミノキツネノボタンも明るい花をたくさん咲かせていた。
2018年4月11日
道の記
削られた土手のわずかな地面。まだ土手だった一昨年のときたくさん出ていたナガミヒナゲシは、もう出ていなかった。かわりにノゲシが出ていた。土手の端まで歩くと、もとのままの地面が残っている所にナガミヒナゲシが寄り集まったようにして花を咲かせていた。
カラスノエンドウ、フラサバソウ、アメリカフウロ、ヤエムグラ、いろんな草がその一所から競って伸びて広がっていた。
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