道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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※ 現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
2020年8月28日
道の記
ひさしぶりに通る道だけれど、マスクのせいか暑いせいか、まわりの草が見えてこない。やまいものようなつるの草が見え、何か小さい花のようなものも見えたけれど、引き返してよく見てみようとまで思うことができなかった。
キツネノマゴの場所が草刈りされていた。キツネノマゴも刈られていたが、敷地の端の株が少し茎を残していた。花の穂が伸びつつあった。
ひまわりの花壇のそばにトキワハゼの花が低く咲いているのが見えた。
行きがけ、幼稚園のそばの塀際にキバナコスモスが並んで咲いているのが見えていた。その横を通って帰った。
西空に月。少し満ちてきた。
2019年9月23日
道の記
畜魂碑というものを初めて見た気がする。どこかできっと見ていただろうと思うのだが。すぐ近くではたくさんの方が畑作業をしていた。オクラらしき花が咲いていた。
歩く予定のなかった町の道を歩く。クワクサがところどころに生えていた。去年もここから遠くない町でたくさんのクワクサに出会って喜んだのだった。
母が通っていたという学校は木々の向こうで静かだった。その木々のふもとにもクワクサがいた。
ひさしぶりに歩く春の小径。トキワハゼが咲いていた。ほかの花はあまり見えない。キツネノマゴが出ていないと思いながら歩く。小径が終わるころにようやく見つけた。去年とは違う場所に出ている。稲穂は刈られるまでもう少しのようだった。
キバナコスモスは出ていなかった。その近くに赤白の彼岸花がたくさん並んで咲いていた。
ふと横を見たら、建物と建物のあいだでボタンクサギが咲いていた。大くすのきの林のボタンクサギを思い出した。ここのボタンクサギにしあわせが続きますように。
2019年7月10日
道の記
はじめて通った去年の秋にキバナコスモスが咲いていた土の駐車場の土手で、ネジバナが数株咲いていた。ああ、ここはそういう花々の場所だったのだなと思った。ネジバナはいまだけの花穂をういういしく上へ伸ばしていた。
ふだん歩く街ではあまり見ないコスズメガヤが道沿いにぱらぱらと立っていた。隣を大きな車がときどき通って行く。道のりはまだ長かった。
畑だと思っていたけれど田んぼになっていた。空はいろいろな雲が並んでいた。春に見た道端の菜の花はもうどこから生えていたかわからなかった。
2018年12月31日
2018年9月27日
道の記
列車に乗っていて、雨の中、畑が広がる中の1本道を傘をさして向こうからどなたか歩いているのが見えた。むかしの水墨画かなにかでそのような景色を見た気がした。ほどなく、立ち並ぶキバナコスモスが車窓に現れ、そのそばで1羽のカラスが休んでいるみたいにして地面にいるのが見えた。
着いた駅では雨は大降りだった。古くからのまちを歩くと、家々の前にたくさんの鉢植えが並んでいた。鉢から出ているのではないハゼランも大きく育っていた。雨のためか、少し傾げていた。
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