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ラベル 街路樹交換中の道 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2019年4月24日

道の記


街路樹のモミジバフウがヒトツバタゴに植え替えられた道路では、そのヒトツバタゴが咲いていた。細長い花弁を捻ったようなつぼみがたくさん出来ていた。低い木になったので日陰は少なくなった。1本のヒトツバタゴの陰にぴったりとおさまって携帯電話を操作している人がいた。


残された桜の木には花がいくらか残っていた。近くの宗教施設に来られた方々が花の下でひと休みなさっていた。赤ちゃんを抱いたお父さんが敷地の隅で長く赤ちゃんをあやしていた。


閉鎖されたキャンパスの桜は伐られ始めていた。すでに姿が見えない木もあった。まだ工事が手つかずの、長く放置された風情の場所で、遅咲きの桜がいまこのときを咲いていた。


2017年12月16日

道の記


以前シロバナタンポポが咲いていた、半分駐車場みたいに使われていたけれども全体として用途がよくわからなかった広い土地の、駐車場として使われていなかった半分がきれいに舗装されて駐車場になっていた。残る半分は以前のままで、草もいくらか残っていた。


ときどき書いているイチョウやモミジバフウの街路樹が撤去された道路、いまは片側だけヒトツバタゴの若木が植えられている。きょう通りかかったけれど、ぱっと見た道の景色に寒さを感じた。

以前ならいまごろの季節は落葉が終わり、高い木々の寒々とした姿が並んでいた。寒々しく見える冬の木々でも、なくなってしまうよりは立っていたときのほうがまだ道はあたたかかったのだと、きょうの景色を見てわかった。

ヒトツバタゴの若木はおおむね葉を落とし、若いなりに風にまっすぐ立っていた。

2017年8月9日

道の記


道の片側のイチョウとモミジバフウの街路樹が昨年撤去されて別の木に取り替えられた道路、今度はもう片側のモミジバフウが全部なくなっていた。おそらく同じことになるのだろう。以前あったお屋敷の豊かな緑もいまは駐車場で、道のイメージがすっかり変わった。

2017年2月26日

道の記


イチョウとモミジバフウの街路樹があった通りは、今度はヒトツバタゴが来るとのこと。通りに面した掲示板に出ていた。すでに若木が2本植えられていた。小さな冬芽が矢印のように天を指していた。


今日歩いた道ではシロバナタンポポがたくさん見られた。身近にはだんだんと見かけなくなってきた。長い道だったが歩いてよかった。

2016年7月19日

道の記


イチョウやモミジバフウを撤去していた歩道は舗装(ブロック舗装だった)もすべて剥がしていた。完全に舗装をやり直す様子。貼り紙によると街路樹もあらたに植えるというが、10年20年経つと根が大きくなって、ゆくゆくまた同じことになるだろう。

2016年7月7日

道の記


撤去工事中の街路樹の根元にすみれの葉が出ているのを見つけた。土というより、植え枡いっぱいに広がっている木の根の隙間から生えている感じ。いくつか先の植え枡では、背丈ほどの高さで伐られた木が抜かれている途中だった。すみれも、たぶんきょうのうちに、木と同じところへ運ばれて行っただろう。

その同じ通りで、10年ほど前のある夜更け、街路樹の採掘工事に遭遇した。撤去のための工事のようではなく、少し手空きに見えた方にお尋ねすると、他の場所へ持って行くとのこと。いまは木も大切だから、と。これから旅をするその木は、大きな荷台の上で街灯に照らされてしずかにしていた。

教えていただいた移植先の場所は私もよく知っている町の大きな公園だった。しばらく経って、その公園を訪ねてみた。たぶんこの木じゃないかな、と思ったその木は、枝をずいぶん落とされていながら、あの通りにいたときのように、すっくと空に立っていた。

2016年7月2日

道の記


ひさしぶりにこの道を通ってみようと思って通った道で、街路樹が伐採工事を受けている途中のことがしばしばある。きょうはイチョウとモミジバフウが伐られていた。1本だけさっと年輪を数えてみたが40年ほどになる木だった。


別の道では、ひこばえが出始めていた切り株のセンダンもまた伐られていた。よく見ると株がぼこぼこしている。幹まわりが小さく、あまり大きく育ったことがないのだと思うが、これまでに何度も何度も伐られた様子。


コインパークになって5年6年ほどになる空き地。以前はアレチハナガサが丈を伸ばしてたくさん咲いていた。駐車場になってからはほんのわずかな隙間から小さく生えている。ときどき刈られて姿がなくなる。今年はどうかと思っていたが、10cmになるかならないかぐらいの丈で花を咲かせていた。


桜が見事だったお家の跡地は何かが建てられる様子。打ち込まれた鋼板のそばで、ケヤキらしき幼木が数枚の葉を広げていた。