道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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2018年10月13日
道の記
今日は、みみず、種類を知らない芋虫、小さなカメムシのような虫、こおろぎ、そして小さな哺乳類の動物を舗道の上から土の上に移した。生きていたのはそのうちの半数ほどだった。
切り開かれた大クスノキ林では、ボタンクサギの花がまた咲いていた。そのうちの1つの株が高く伸び上がっていた。その向こう、掘削された丘の手前に、複葉のように見える幼木と、フヨウのような葉をした幼木が伸びていた。工事はあれからあまり進んでいないように見えた。そのあいだに土地が林に戻ろうとしているようだった。
カンナは倒れたまま咲いていた。
少し前に、クサギのトンネルのクサギが伐採されてなくなっていたのをバスの車窓から見た。そこを歩いた。斜面に伐り株がぽつんぽつんと見えていた。台風が来ていたのに、切り落とされたクサギの枝が歩道の隅に残っていた。
2018年1月14日
道の記
いただいた野菜から出てきた青虫(モンシロチョウと思われる)を逃がすことに。人に迷惑がかからなさそうな場所で菜の花の類いの草が生えている場所ということで川の土手へ行き、ハナダイコンのふもとに青虫を放った。さっそく若葉にとりついていた。時期など含めてよい選択だったかどうかわからないが、いくらかでもよい暮らしが待っていることを願おうと思う。
むかしながらの町の一角に小さな空地があり、そこの梅の木の下でたくさんのむくどりが地面をあさっていた。すずめも混じっていた。私が近づくとほとんどのむくどりは逃げたけれども、1羽だけそのまま地面をつついていた。その横ですずめも1羽同じようにしていた。
信号が思っている方向と違う方向を青にし続けているので青信号を渡ってみた。その先で、ひっくりかえっているカメムシを見つけた。足を弱く動かしている。指に掴まったので、近くの植え込みに移した。小枝をしっかり掴んだ。寒い日がまだまだありそうだけれど、今日もうひとときのあいだは日差しが届いていそうだった。
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