道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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※ 現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
2020年3月24日
道の記
菜の花よりは大根の花のほうが多く咲いていた。遠くの土手の木々は冬姿だが、芽がたくさんあるのか、うっすらと紫色を帯びて見えた。土手の小径をときどき人が通って行く。日が傾いてきた空では、そちらのほうから筋雲が放射状に伸びていた。
河川敷の木はまだ芽吹いていない。ふもとにムラサキサギゴケがたくさん咲いていた。遠くから犬を連れた人がやってくるのが見えた。何かの大きな鳥が勢いよく、陸地のほうへと飛んで行った。
2020年3月8日
道の記
ああ、ここにはナズナがいたのか、と思った。市街地の大通りの道沿い。歩道が狭く人が多くて立ち止まれない。一目見て過ぎ去った。
この道はふだんは信号で止められたらそのときに対岸に渡ることにしているが、対岸の2つ信号のオニタビラコの様子を見ようと思って横の信号を待った。しかし対岸に渡らないでそのまま歩いたら歩いたで、見えるものがあるかもしれない。思い直して信号を渡らずに先へ歩いた。街路樹の根元の低いところで、あざやかな紫の花が咲いていた。ハナダイコンだった。
2つ信号のオニタビラコもやはり見たくて、けっきょくもとの信号に戻った。戻る途中、ナガミヒナゲシのロゼットや、ツメクサの葉を見た。2つ信号のオニタビラコは花をいっぱいつけていた。
水を飲もうと思ってひこばえくすのきの小公園に立ち寄った。こどもたちと親御さんでいっぱい。ベンチも物が置いてあり、親御さんから警戒の雰囲気を感じながら、立ったまま水を飲む。飲んでいるあいだ、くすのきを見た。1度切られた後、ひこばえが育てられている。だいぶ大きくなった。丈も大きいが幹も太くなった。その手前に、細い新しいひこばえが出ていた。明るい気持ちになって公園を後にした。坂の通りには日が差していた。
ラベル:
2つ信号のオニタビラコ,
オニタビラコ,
クスノキ,
ツメクサ,
ナガミヒナゲシ,
ナズナ,
ハナダイコン,
小公園の伐り株クスノキ
2018年4月10日
道の記
五ヶ山へ登ろうとしていたが平地にいる時点で大風で、さらに雨が霰になった。翌日バスの運転手さんが、上では雪だったとおっしゃっていた。
疲れて歩いて帰る途中でハナダイコンの群れに出会った。その花の下にも小さな花が咲いていて、すみれかと思って目を近づけたら、それらも小さなハナダイコンだった。
2018年3月26日
道の記
お家の横の小さな犬走りに季節おりおりにいろいろなものが植えてある。きょうはハナダイコンがいっぱい咲いていた。そこに差し掛かって小さく手を振ると、ちょうど風が吹いたのか、ハナダイコンもいっせいに揺れた。私に手を振ってくれたと思ってにわかにうれしくなった。私が優勝パレードしていて沿道へ手を振ってハナダイコンが応えてくれたり、ハナダイコンが優勝パレードしていて私が沿道から手を振ったりしている絵を思い浮かべた。
遠く夕日を撮影している人が見えた。飛行機雲はめいめいの方向へ伸びていた。
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