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現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
ラベル シロツメクサ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2019年5月5日

道の記


昨日大通りを通ったときに、シロツメクサで編んだ飾り物がビルのふもとの歩道際に落ちていた。気になったけれどそのまま通り過ぎた。今日たまたまその場所近くに来たので、その場所に寄ってみた。シロツメクサの飾りは同じ場所にあった。少し踏まれた様子だった。近くの植え込みに移した。小さな手向け花のようになった。


2019年5月4日

道の記


公園のカンサイタンポポの土手にロープが張られて立ち入れなくなって何年目かになる。ロープの向こうの下り斜面ではハルジオンやシロツメクサやいろいろな草が茂っていた。そのあいまあいまでカンサイタンポポが咲いていた。以前は斜面やその下でこどもたちが遊び回っていた。ロープを小さなこどもさんがくぐって、ロープをつかみながらお母さんに何か言っていた。お母さんが、そこに入っちゃだめでしょ、とこどもさんを叱った。草たちの景色がにぎやかだった。


ケヤキの道路は拡幅工事が進んでいた。ケヤキの切り株も、造り付けの花壇も、すでに撤去されて地面が出ていた。花壇のあった場所で、植えられていた何かの植物らしきちぎれ根が地表に顔を出していた。私を呼び止めたケヤキの場所にもちぎれ根が見えていた。いまもそこに、あのときの木の魂が居るようだった。こちらへ歩いて来る人もいたが、その場所に頭を下げて立ち去った。


2019年4月30日

道の記


以前ここで音楽祭が開かれたのがこの時期だった。そのときに会場そばでヒトツバタゴの花が咲いていた。思い出して、道を外れて立ち寄った。ヒトツバタゴはまっしろに咲いていた。寄贈なさった方のお名前が札にあった。その札に平成4年とあった。ヒトツバタゴの幹には忍草が着生していた。植えられたそのときからここまで過ごしてきた証しのようだった。札とヒトツバタゴに頭を下げて立ち去った。


春の小径はシロツメクサが咲いていた。ところどころ、ムラサキカタバミのように見える花が、雨に濡れて花を閉じていた。道の向かい側は麦畑で、穂があおく実りつつあった。ノビルがかたまって白い頭を高く伸ばしていた。浅い春はすでに眠りについたようだった。


2018年6月30日

道の記


たまたま腰掛けたベンチの下に花が咲いていた。さっきまで雨だったためか半開きだったが、写真に撮って立ち去った。そうしたら、その様子を見ていたのか男の子がベンチのところにやってきて下を覗いて、それからおかあさんと妹さんを呼んで一緒に花を見ていた。アカバナユウゲショウっていう花ですよと教えてさしあげた。


また雨が降り出しそうな中、草を見ている私の近くで、カメラを持ったこどもさんがしゃがみこんで地面の近くをしきりに写していた。シロツメクサが濡れて咲き、カンサイタンポポがこの時期ながら花を用意して天気の様子をうかがっていた。

2018年5月9日

道の記


ノアザミが、わたしも花守の1人ですよと言いたげに大きく育って花を咲かせていた。


大くすのきの林だった場所は、地面の一部に穴が掘られ、ところどころブルーシートが掛けられていた。伐り株は道路から3株見え、2つは勢いよく芽を吹き上げ、もう1つは小さなひこばえを生やしていた。


クスダマツメクサをひさしぶりに見た。よく見ているコメツブツメクサよりたしかに花の穂が大きい。その向こうの小さな土手に、ムラサキツメクサ、そしてシロツメクサと花畑が続いていた。どこもたしかに春だった。

2017年7月12日

道の記


百年公園の土手ではネジバナやブタナやシロツメクサが咲いていた。たぶんアメリカスズメノヒエだと思うピースサインの草の穂もたくさん出ていた。


昭和28年水害のときに日田から流されてきたと言われているクスノキの幹の洞から、しばらく前にクスノキの若い芽が出てそのまま育っていたのだが、この前見たときにはその枝が枯れていた。風に吹かれてかたかた揺れていた。その様子からすると、やはり鳥が運んできた実が芽吹いたものだったのだろう。

いつかまた芽吹くだろう。

2017年5月16日

道の記


唐実桜はがんばっていた。切り株がたくさんのひこばえに埋もれていた。

近くの柿の木は伐られていない。花が咲いていた。となりの梅の木では、葉の上でたくさんのてんとう虫がさなぎになっていた。


去年ナガミヒナゲシがやや多く出ていた土手は工事ですっかり切り崩され、鋼板が打ち込まれている。もとの土がわずかに残っていて、小さな株が1株だけいて、花を終えた茎を1つ立てていた。


こどもたちもおとなたちも、一面に広がるクローバーのまっただなかで、四つ葉を探し、花の輪を編んでいた。その隅のほうでカンサイタンポポが、この春の最後になるだろう花を1株ひとつふたつ咲かせていた。