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現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)

2020年3月26日

道の記


お店の前のノゲシの位置に建材が置かれていたのを先日見たが、きょうは建材が無くなっていた。ノゲシは丈が低くなってしまったが、そこにいた。


こんなところからスギナが出ている、と、駐車場の角の舗装の割れ目に目が留まった。つくしも出たのだろうか。隣でアカカタバミが仲間のように茂っていた。


そして以前教えていただいたつくしが出てくる植え込みは、スギナが1本だけ見えた。


ユキヤナギとムラサキカタバミが出ているブロック塀。ムラサキカタバミの花は閉じていた。道の向こうは橙の雲。きれいだった。ブロック塀からヤブガラシの若い芽がひょんと伸び出ていた。


道の記


道端のイヌノフグリは枯れ始めていた。雨が降らないせいもあるだろうけれど、もう暑くなってきたのだ。様子を見続けようと思う。


2020年3月25日

道の記(この春)


私が草の世話をしている場所で、いろいろな方がやってきて声を掛けてくださった。こうしてお話しできるような日がこの春この先いつまで続くのか、それどころかまたもう一日あるのか、わからない。

でも、わからないことはわからない。ここでも桜がぽつぽつと咲き出した。こぶしが木いっぱいに咲いていた。



道の記


スーパーマーケット跡地の空き地は草が抜かれたような跡があちこちにあった。アキノノゲシは枯れていた。ヒロハホウキギクも枯れていた。綿毛がいくらか残っていた。枯れてからも綿毛を空へ差し出していた。


斜面のヒメウズはつぼみをつけていた。その下に別のヒメウズが花を咲かせていた。


イヌビワの植木鉢のお店跡地はオランダミミナグサやキュウリグサやノゲシやオオキバナカタバミなど、いろいろな草が出てきている。隣の駐車場は建物が建ちつつある。お店跡地のほうに先に何か建つと思っていたが、しばらくは草たちが息づく場所でいられそうだ。


道の記


お家の跡地は手が入り始めた。ホトケノザやフキが出ていた位置の土も取り崩されていた。敷地の端にホトケノザが咲いているのが見えた。


公園の桜はちらほら。どの木にも咲いている花が見える。いちばん初めに咲き出した木では、花が赤みを帯びていた。上のほうですずめらしき声がさかんにする。見上げたが鳥の姿は見えなかった。


ヒメオドリコソウが以前出ていて、去年はたしか見つけられなかった場所。今年もホトケノザは出ているがヒメオドリコソウは見当たらない。もう出てこないのかもしれない。そう思いながら目を動かすと、一段奥にヒメオドリコソウが小さく出ていた。


ノゲシが正面に出ているお店が工事中だった。ノゲシの位置に建材が置いてある。ノゲシがどうなっているかはわからなかった。


2020年3月24日

道の記


菜の花よりは大根の花のほうが多く咲いていた。遠くの土手の木々は冬姿だが、芽がたくさんあるのか、うっすらと紫色を帯びて見えた。土手の小径をときどき人が通って行く。日が傾いてきた空では、そちらのほうから筋雲が放射状に伸びていた。


河川敷の木はまだ芽吹いていない。ふもとにムラサキサギゴケがたくさん咲いていた。遠くから犬を連れた人がやってくるのが見えた。何かの大きな鳥が勢いよく、陸地のほうへと飛んで行った。


道の記


パン屋さんの前にトゲミノキツネノボタンがぴかぴか咲いて並んでいた。


古い煉瓦塀のお家の跡地では、敷地の中心近くに菜の花が1株出て咲いていた。ところどころホトケノザが放射状に広がって咲いていた。道際に、煉瓦の欠片が落ちていた。そっと触った。


事務所になった階段の建物。階段の昇り口にはオニタビラコのほかに数種類の草が出ていた。でもいま思い出そうとしても種類をはっきり思い出せない。


丘を立ち去るとき、どこかから桜の花の香りがした。どこだろうと香りのするほうをなんとなく探す。ほどなく、木立のなかに咲いているのを見つけた。山桜だった。


そして丘を降りると、植樹されたばかりに見える若い桜がそれぞれに咲いていた。


2020年3月23日

道の記


売り地の桐の木は葉を落としてそのままだった。芽が出ていた。


丁字路はチチコグサモドキがなくなっていた。根元の苔がめくれていて、おそらく抜かれたのだろう。隣のスズメノカタビラも抜かれかけた様子がある。苔をもとの隙間に埋めた。


ナガミヒナゲシは小さな花を咲かせていた。咲きそうにしていたつぼみはまだ開いていなかった。


コブシの小公園ではきょうはコブシの下で犬を連れた方が犬を遊ばせているようだった。遠くから、コブシの花が残っているのが見えた。


道の記


お家の跡地は土砂が均された。ホトケノザやフキは敷地の端に線状に残っていた。


公園の香りは十月桜の香りのようだ。ソメイヨシノはぽつぽつとだけ咲いている。


まだ咲いていない桜の下はスズメノヤリがたくさん出ていた。イチゴツナギの仲間の草も。後ろのほうではお母さんとこどもさんらしき方々が草を抜いていた。もういちどイチゴツナギを見て立ち去った。


歩いて行く御高齢の方と追い越し追い越されしながら桜の下を歩く。ちらほらと咲いているヤマザクラやオオシマザクラを見ているあいだにその方は道を越えてお家へ戻って行かれた。


振り返ると遠くで、さっきすれ違った方がそこにおられた方といっしょに、小さなこどもさんを抱きかかえて、さっき1つだけ咲いていたさくらの所で写真を撮っておられるご様子が見えた。


※ サクラの種名を訂正しました。2020年3月26日

2020年3月16日

道の記


ホウキギクが出ていた丁字路の角、1本ぽつんと伸びていたチチコグサモドキの横に、スズメノカタビラの穂が出てきていた。


建物の裏側で生け垣のようにいろいろな植物が植えてある場所。何桜かわからないけれど細い幹で何本も立ち、紅色の花が満開になっていた。若い方がひとり、スマートフォンらしき物を花に向けてじっと立ち止まっておられた。


教会入口の植え込みでクリスマスローズが、少しうつむき加減に咲いていた。


2020年3月15日

道の記


日の当たる道端にナズナが咲いて並んでいた。


歩いていてふと横を向くと、ここではノゲシが立ち並んでいた。駐車場の塀の際が花畑のようだった。


ナガミヒナゲシはつぼみを立ち上げていた。うっすらと橙色が見える。暖かい日が来るのを待っているだろう。


逆光の冬姿の高い木々のなか、1本の木にちらほらと小さなみどりが見えた。近くに寄ってみた。葉を見るとフウの木だった。まだ小さな葉。隣の柳もぽつぽつみどりが見える。この景色はいまだけだ。もういちど立ち止まって眺めた。空がほんとうにあおかった。


小公園のコブシは咲いていた。行きがけに見たときはまわりに誰もいなかった。花はすでに散り始めていて、砂場にいくつかの花びらが降りていた。帰りに通ったときは夜だった。コブシの下でお母さんとこどもさんが遊んでいた。


道の記


植え込みのイヌノフグリは今季も出ていた。数は少ない。どこか近くに仲間がたくさんいるのかもしれないが、そうであればここのイヌノフグリはその突端でいのちを継いでいるのだろう。イヌノフグリの小さな株が、植え込みの端から広い道路を見るみたいにして、少しだけ伸び出していた。



2020年3月12日

道の記


桜が咲いていると聞き、公園に立ち寄った。少し離れた所からすぐにわかった。数十輪咲いている。かなり古くからのように見える2本の木。いっぽうの木の、菌がとりついている枝にたくさんの花が咲き、それに呼応するように、隣のもういっぽうの木から伸びてきた枝に花が咲いている。

見ていて涙と元気と出てきた。こどもたちのにぎやかな声が背後でずっとしていた。


むかしながらのお店の脇のプランターの隣で、メリケンカルカヤが枯れて立っていた。秋を残しながら春が進んでいく。


道の記


ユキヤナギの枝がブロック塀から飛び出しているお家。先日夜に通ったときにユキヤナギが咲いていた。同じようにムラサキカタバミも飛び出ているが、そちらは花はあったけれど夜のためしぼんでいた。きょうはムラサキカタバミのほうも咲いていた。


やはり先日夜通ったときに、角の大きなケヤキが金星に向かってそびえて、その下の道端にノボロギクが同じような逆さ箒の形で生えているのを見た。ノボロギクとしてはけっこう大きく育っている。ここのノボロギクもきょうまた見た。葉を茂らせて花もたくさん咲かせていた。1株だけれど、ノボロギクの森みたいだった。


そしてこのまえ満開だったオニタビラコはきょうも満開だった。少し綿毛ができていた。


2020年3月8日

道の記


行く手に菜の花がいっぱい咲いている花壇が見える。その手前で、ノボロギクがやや傾きながら花を咲かせていた。


その少し先では、街路樹の下で、何本ものノボロギクが、だいたい同じ方向に傾げながら花を咲かせていた。


ヒメウズが、ここではいっぱい出ていた。ここも道端だけれど、ここのヒメウズはきっと無くならずに生き継いでいけるだろう。花が1つだけ咲いていた。


美容室だったか、その跡地が更地になっていたのだが、今度は深く掘り返されていた。その敷地内には緑は見えなかった。1枚、街路樹のクロガネモチのものらしき落ち葉が、隅に落ちていた。


小さな石橋のたもとにふと目が行った。スゲの仲間のような葉が出ていた。ここも人が多くて立ち止まれない。次にここを通るときに思い出すかどうかわからないけれど、このことを書いておこうと思った。


道の記


スーパーマーケット跡地の空き地はセイタカハハコグサらしき草が増えてきた。ノボロギク、それからたぶんイヌコハコベだと思う草も茂ってきた。ヒロハホウキギクはだいぶ綿毛が多くなったが、花も少し咲いている。そして枯れたと思っていた株も、低い位置で花を咲かせていた。アキノノゲシはつぼみが残っていたはずが綿毛になっていた。やはり低い位置で、つぼみが閉じたまま、中からはみ出ている花弁がしおれていた※。このまま綿毛になることがあるのかわからないが、つぼみも茎もつややかにしていた。

※ この状態は下部がふくれた花瓶のようなかたちをしているが、調べたところ、つぼみではなく花が咲いた後の状態(総苞が閉じている)らしい。これまでつぼみとこの状態を区別していたか自信がなくなった。過去の投稿でアキノノゲシの「つぼみ」と書いていたもののうちどのくらいかは、この花後のかたちだったように思う。わかる範囲で過去投稿に補注をつけることにする。


道の記


さっきカモジグサの穂を見かけたけれど今度はイヌムギの穂。寄って確かめた。後ろの、小さな自転車にまたがって止まっているこどもさんから見られている感じがした。


小さなエノキの切り株にいつもと違う様子が見えたので、立ち止まってしゃがんで見た。薬の注入穴に苔が生えてきたのか、緑色になっていた。切り株の脇にきのこが出ていた。その反対側の脇でフラサバソウが芽生えていた。


ロウバイの花が残っていた。花に自分の鼻を寄せて香りを嗅いだ。今季ロウバイの香りを嗅ぐのはこれが最後になるかもしれない。はっきりした香りだった。ロウバイの花は強い逆光に透き通っていた。春だと思った。


道の記


ああ、ここにはナズナがいたのか、と思った。市街地の大通りの道沿い。歩道が狭く人が多くて立ち止まれない。一目見て過ぎ去った。


この道はふだんは信号で止められたらそのときに対岸に渡ることにしているが、対岸の2つ信号のオニタビラコの様子を見ようと思って横の信号を待った。しかし対岸に渡らないでそのまま歩いたら歩いたで、見えるものがあるかもしれない。思い直して信号を渡らずに先へ歩いた。街路樹の根元の低いところで、あざやかな紫の花が咲いていた。ハナダイコンだった。


2つ信号のオニタビラコもやはり見たくて、けっきょくもとの信号に戻った。戻る途中、ナガミヒナゲシのロゼットや、ツメクサの葉を見た。2つ信号のオニタビラコは花をいっぱいつけていた。


水を飲もうと思ってひこばえくすのきの小公園に立ち寄った。こどもたちと親御さんでいっぱい。ベンチも物が置いてあり、親御さんから警戒の雰囲気を感じながら、立ったまま水を飲む。飲んでいるあいだ、くすのきを見た。1度切られた後、ひこばえが育てられている。だいぶ大きくなった。丈も大きいが幹も太くなった。その手前に、細い新しいひこばえが出ていた。明るい気持ちになって公園を後にした。坂の通りには日が差していた。


2020年3月7日

道の記


先日立ち寄った公園で今年初めてヒメウズの花を見たと思い、ここでもそのように書いたが、今年の過去投稿を読み返していてヒメウズが咲いているのを見たと書いていたのを見つけた。場所はそのときは忘れていたようだが、たしかあの道沿いだったと思い、その場所に寄ってみた。どこにもヒメウズは見当たらなかった。


大きな木々に囲まれたお屋敷の敷地を、歩道からのぞき込んでいる親御さんとこどもさん。「たしか1つ咲いていたと…」と親御さんがおっしゃっている。私もちょっと横目で見てみたが、どの木のことかわからなかった。親御さんと目が合っておたがい少し笑って会釈した。私だけ歩き出して、お屋敷の敷地の端で振り返ると、大きな梅の木の枝先に数輪、薄紅の花が咲いていた。


小公園のコブシは先日近くを通ったときには咲いていなかった。きょうも咲いていないようだ。公園に小さなこどもさんと親御さんがいらっしゃったが、きょうはコブシの様子を見に公園に入った。コブシはどうも花芽の枝を剪定されたらしく、花芽自体が数少なかった。そして開花はまだ先のようだった。公園を出るときにこどもさんと目が合った。少し笑顔で公園を出た。


お家の跡地はどこかから土砂が入れられた。ホトケノザやフキの出ているあたりは入れられた土砂の小山の裾野でそのままになっていた。ホトケノザがたくさん咲いていた。


このまえ梅の香りがした更地は掲示によるとそろそろ工事が始まる。奥のほうでオオキバナカタバミがちらほらと咲いている。オシロイバナのように見える大きな丈の草が色褪せながら立っている。ねぎのような葉も見えた。すぐ手前にすいせんのような葉が出ていた。葉に少し触れた。隣地の建物の際で、ホトケノザが合図をしているように花を放射状に掲げていた。


2020年3月2日

道の記


水路が埋められた歩道はスズメノカタビラがたくさん出ていた。キュウリグサのロゼットも。水路だった位置ではノゲシなどの草がまばらに出ていた。


その少し先で、ヒメムカシヨモギが傾げていた。茎や葉は緑で、他の場所で見る秋の草たちと同じく、冬を越したのだろう。花も綿毛もたくさんつけている。この春の景色がどう見えているだろう。


あそこの木蓮はどうだろう、いやさすがにまだ咲いていないだろうな、と思いながらそちらへと歩きかけて、昨年その木蓮が切られていたことを思い出した。そばのベンチに人が見えたので少し待って、あとから木蓮の様子を見に行った。木蓮の小さな切り株はスズメノカタビラに囲まれていた。動きはまだ見えなかった。


お家の塀を越えて唐実桜の枝が迫り出している。せっかくだからとここでもマスクを外して香りを嗅いだ。甘い香り。私がいくつかの場所で毎年見てきた唐実桜はみななくなってしまった。ここの唐実桜は遠い親戚だろうかと、よるべなく思った。満開の花が春の開始を告げていた。


道の記


こどもたちの歌声が聞こえてきた。電子オルガンのような音に合わせて、私が知らない童謡のような歌を大きく歌いあげている。春の声だと思った。


ナガミヒナゲシのロゼットが出ているな、と思いながら歩いていて、その先で今度は大きく育ったナガミヒナゲシがつぼみをつけているのを見つけた。まだ花の茎は伸びていず、つぼみは自分の細かな毛にうずまるようにして時を待っている様子だった。


ホウキギクの三叉路にはチチコグサモドキが1株出ていた。ひょろ長く伸びて、すでに花をつけていた。そばには丈の低い緑がぽつぽつ出ていたが、伸び上がっているのはチチコグサモドキだけだった。茎にそっと触れて、信号を渡った。