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ラベル バラ の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
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2020年5月18日

道の記


ホタルブクロが白くまちを彩っていた。


ビルの横の犬走りがいろいろな草の集会場になっていた。ハルジオンがやさしくたくさん咲いていた。


路地のバラも明るく咲いていた。


以前、この植え込みではたしか小さな木を囲っていた。木は見当たらず、オレンジ色の花がいちめんに植えられていた。


ヒメツルソバは道と建物とのあいだでわずかながら復活していた。


神社と緑地のあいだの細い道にさしかかる。マスクを外してみた。緑の香りがいっぱいだった。


踏まれそうな位置に出ている歩道のすみれも、もう暗くて花はわからなかったが、元気そうだった。


街路樹いちょうの切り株から出たひこばえ。植え込みの他の低木と丈を揃えて剪定されていた。これからは植え込みの木として暮らしていくのだろう。カットされてできた角がなにか新しい髪型のようだった。


2020年1月6日

道の記


このごろところどころでバラの花を見かける。バラに詳しくないのだが季節なのだろうか。繁華街の路地を歩いていて、道沿いのお家の犬走りにホトケノザなどの草が出ていて、ああこういうところでも春の草がいきづいているのだなと思って、その先を行こうとするとバラが咲いていた。花は目の高さくらいのところで、路地の隅に路地の主が居るかのようだった。


切られてからかなり経つはずの街路樹の切り株の中心付近から、見慣れない葉が開いていた。この木の葉とは違うようだがと思いながら全体を見ていると、切り株のあちこちから同じ種類の葉が出ていた。喜んでいいのかどうかわからなくなった。


道を変えて歩いているうち、教えていただいた桑の木の方向へ行く道に出くわした。後日と考えていたが、せっかくなので行こうと考え直した。坂を上ると少し広い緑地。こどもさんがお父さんらしき人と緑地を出てきた。帰っていくようだった。


少し歩いて、たくさんの住宅に囲まれた桑の木の小さな場所に着く。桑の木は大きかった。何度か根元近くで切られたのか、幹が錯綜していたが、上ではほうき上に樹冠が広がり、どうどうとしていた。葉がかなり残っている。幹を見ているとすぐに頭にぱさっと葉が落ちてきた。あいさつしてくれたのだろう。


カンサイタンポポも咲いていた。イヌコウジュも花を開いていた。あたたかな年初め。