道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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※ 現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
2020年8月16日
2020年7月3日
道の記
満開の花を見せてくれたオニタビラコは根生葉も枯れた。全体、赤茶色になって、満開だったときと同じようにたくさんの茎を立てて道端に居る。
街路樹のモミジバフウがこの通りのどこでも、たくさんのひこばえを茂らせている。そういう草のようでもあった。
ムラサキカタバミの角はムラサキカタバミが姿を消した。何の葉かわからない葉が変わらず茂り、その横にすみれの葉が出ていた。
2020年6月20日
2020年6月7日
道の記
公園の桜の枝が折れかけて垂れ下がっている。こどもたちが触って揺らしていた。何かお化けのようなものになぞらえているらしく、こわがって歓声を上げていた。
ウメエダシャクが飛んでいた。梅の木が見当たらない。あちらだろうか、と、診療所の裏手のお家の庭をちらりと見る。少し歩いた先のお家にウメエダシャクが集まっていた。大きな梅の木が立っていた。
見たことがないような草が地下道の出口に生えていた。葉の縁が少し変色しているのか、もともとの形がわかりづらい。この近くの場所で以前ヨツバハコベを見たのを思い出し、たぶんヨツバハコベだろうと見当をつける。つぼみらしきものも見えたが、狭い道で自転車も来るので長くは見ていられなかった。気持ちにけりをつけて立ち去った。
菜の花とムラサキカタバミの角のあたりはあらためて見るともっといろいろな草が生えていた。種類を覚えられそうにないほど。煉瓦塀が古くからのもののようで、その塀と一緒にいろいろな草が入れ替わり立ち替わり、長いこと暮らしてきたのだろう。
ついこの前小さなスイバを見た土手の道が舗装されていた。舗装面は以前の路面より少し高く、その際の草が生えていた部分が舗装に埋まったようだった。スイバは残っていたが、道からは少し下になって、遠くなってしまった。そばのお家から広がっていた芝が削り取られて道の脇に積まれていた。
道の記
閉じたお店の前に出てきているコミカンソウは一段高くなったようだった。
雨がぽつぽつからぼたぼたになってきた。道沿いの小さな林地みたいなお庭から、あまがえるの声が響いた。すぐそこの木のほうから聞こえる。姿は見つけられない。道を挟んだ建物の向こう側のほうから、別のあまがえるの声が重なってきた。
桜の下でムラサキカタバミが雨にあざやかに咲いていた。
満開だったオニタビラコがだいぶ疲れたようで、花の茎が枯れ色になっていた。緑の時を過ぎた小さな森のようだった。
2020年5月31日
2020年5月28日
2020年5月27日
道の記
公園の縁の金網の向こう側に花が植えてある、そこをゆっくりと、お歳の方が歩いておられた。金網から出ている花を触っておいでのようにも見えた。
菜の花だろう。歩道のない道の路側帯の横から、実のさやを道に向かってたくさんかざしている。その小脇でムラサキカタバミが1つだけ花を咲かせていた。
土手の道に自転車の若い人が停まって、なにか携帯的なものを操作していた。その人の隣を通り過ぎ、その少し先で、あまり見た覚えがないとても小さな花を見つけた。しゃがんでよく見てみるとスイバのよう。こんなに小さくてもスイバは咲くのか、と感心して見ていると、自転車の人が隣を通り過ぎていった。
植え込みの陰で横倒しになっていたチャンチンがなくなっていた。撤去されたのだろう。プランター類が少しかしげたままになっていた。
2020年5月20日
道の記
道沿いのオオキンケイギクが雨に傾げていた。
きょうもいちょうのひこばえを見た。ひこばえを育てているその気持ちを思った。少し歩くとこんどは、切り株の上にパイロンコーンが乗せてあった。ひこばえがその脇に見えていた。
以前はヒメオドリコソウをこの壁で見かけた。でも雨が激しくなり靴に水が溜まって石も入って歩きづらく、草がなんだか目に入ってこなくなってきた。ムラサキカタバミが少ししおれた様子で、ヒメオドリコソウが出ていたのと同じような排水口から姿を見せていた。
イヌノフグリが出ている場所。今年はイヌノフグリはちらほらだった。ナガミヒナゲシがイヌノフグリと同じようにしてブロック塀の中途から伸び出ていた。この雨はどちらの草にとっても、きっといい雨だろう。
2020年5月16日
道の記
むかし、草を見始めた頃に最初に写真を撮った場所。そのときもムラサキカタバミが咲いていた。きょうもムラサキカタバミは明るく照らされて咲いていた。
***
アパートの入口に、お住まいの方かお近くの方らしき方が腰を下ろしている。お食事をなさっている様子。少し離れた所で、猫がコンクリートの上に横にねそべって手足を伸ばしていた。
角のノボロギクは姿が無くなっていた。取り払われたのだろう。すぐそばのコンクリートとアスファルトの隙間にツメクサがいた。花はなく、カップの中に種子をたくさん用意していた。
ホトケノザの向こうでヒメオドリコソウが出ていた場所は、草が茶色に枯れて倒れていた。
お家の跡地の桜はあおあおと茂っていた。桜にとってはいまがいちばん羽を伸ばせるときかもしれない、と思った。
2020年3月26日
道の記
お店の前のノゲシの位置に建材が置かれていたのを先日見たが、きょうは建材が無くなっていた。ノゲシは丈が低くなってしまったが、そこにいた。
こんなところからスギナが出ている、と、駐車場の角の舗装の割れ目に目が留まった。つくしも出たのだろうか。隣でアカカタバミが仲間のように茂っていた。
そして以前教えていただいたつくしが出てくる植え込みは、スギナが1本だけ見えた。
ユキヤナギとムラサキカタバミが出ているブロック塀。ムラサキカタバミの花は閉じていた。道の向こうは橙の雲。きれいだった。ブロック塀からヤブガラシの若い芽がひょんと伸び出ていた。
2020年3月12日
道の記
ユキヤナギの枝がブロック塀から飛び出しているお家。先日夜に通ったときにユキヤナギが咲いていた。同じようにムラサキカタバミも飛び出ているが、そちらは花はあったけれど夜のためしぼんでいた。きょうはムラサキカタバミのほうも咲いていた。
やはり先日夜通ったときに、角の大きなケヤキが金星に向かってそびえて、その下の道端にノボロギクが同じような逆さ箒の形で生えているのを見た。ノボロギクとしてはけっこう大きく育っている。ここのノボロギクもきょうまた見た。葉を茂らせて花もたくさん咲かせていた。1株だけれど、ノボロギクの森みたいだった。
そしてこのまえ満開だったオニタビラコはきょうも満開だった。少し綿毛ができていた。
2020年2月26日
道の記
外に出て、景色が強く見えることに驚いた。快晴。この光は冬の光だろうか、春が来たあかしだろうか。
2つ信号のオニタビラコは花が開きかかっていた。4株が計8つの花茎を立てていた。
エノキの切り株の脇にキュウリグサが出ているが、そのもうひとつ脇にムラサキカタバミの葉が出ていた。
空き地のヒロハホウキギクは花がだいぶ少なくなってきたけれど咲いている。この季節を、ふたたび来た秋として生きているのかもしれない。
ラベル:
2つ信号のオニタビラコ,
エノキ,
オニタビラコ,
スーパーマーケット跡地,
ヒロハホウキギク,
ムラサキカタバミ
2020年2月3日
道の記
草を気に掛けて見るようになって今年20年になる。その20年前に草を見始めた頃、ムラサキカタバミが出ていた小さな石垣の場所は、いまもムラサキカタバミがいる。ひさしぶりに通った。この季節なので花は出ていなかったが、葉は石垣の隙間を埋めるように広げていた。
キツネノマゴがいる中心街の公園に立ち寄った。キツネノマゴはもう去年の株が枯れてしまっている時季だが、2株、穂を見つけた。ひとつは色褪せて、もうひとつは赤みを帯びて冬を耐えていた。1株のすぐそばに、ヒナギキョウの小さな株がよれて立っていた。よれてはいたが緑だった。ここに立ち寄ってよかったと思った。
街路樹の切り株の上に工事のコーンが載せてあり、その脇でひこばえが数本伸びていた。ひこばえは芽を付けていて元気そうだった。何の木だろうと思いながら少し歩くと、路面にモミジバフウの葉が落ちていた。
ラベル:
キツネノマゴ,
ひこばえ,
ヒナギキョウ,
ムラサキカタバミ,
ムラサキカタバミの石垣,
モミジバフウ,
街中公園のキツネノマゴ
2019年4月30日
道の記
以前ここで音楽祭が開かれたのがこの時期だった。そのときに会場そばでヒトツバタゴの花が咲いていた。思い出して、道を外れて立ち寄った。ヒトツバタゴはまっしろに咲いていた。寄贈なさった方のお名前が札にあった。その札に平成4年とあった。ヒトツバタゴの幹には忍草が着生していた。植えられたそのときからここまで過ごしてきた証しのようだった。札とヒトツバタゴに頭を下げて立ち去った。
春の小径はシロツメクサが咲いていた。ところどころ、ムラサキカタバミのように見える花が、雨に濡れて花を閉じていた。道の向かい側は麦畑で、穂があおく実りつつあった。ノビルがかたまって白い頭を高く伸ばしていた。浅い春はすでに眠りについたようだった。
2018年6月3日
2018年5月27日
道の記
道の脇の空地に、少しだけ幹を残したクロガネモチの伐り株が2つ、やや無造作な感じで横たえてあった。そのうちのひとつの根元の土に、ムラサキカタバミの株が付いていた。花がひとつ咲いていて、つぼみがひとつあった。
街路樹のクロガネモチはその道の各所で点々と撤去されていた。根も掘り上げられてなくなっていた。撤去された区画のひとつの、その隣のクロガネモチのふもとに、伐り屑がうっすらと積もっていた。
2017年12月2日
道の記
ムラサキカタバミの花盛りを見た。
ナガミヒナゲシとクワクサとホトケノザの場所をあらためて見てみた。生えている小さな草はつぼみをつけていて、キク科の頭花のように見えた。ホトケノザはたしかに本葉が出始めた幼苗もいたが、きのう目に留まったのは幼苗のほうではなく、ちぎられた茎から葉が出てきたところだった。クワクサもちぎられた様子で葉がほぼなくなっていたが、小さな桑の実のような実が茎に少し残っていた。
ひいらぎもくせいの花に似た香りがどこかからした。すぐ横の垣根がひいらぎだった。
エノキグサがいたマンション敷地のはじっこに、カタバミの花がひとつ咲いていた。
2016年8月4日
道の記
道を歩いていると、草をあえて残してあるように見えるお家や事業所がときどきある。きのう前を通ったお家は、入り口にエノキグサが横一列にきれいに並んでいた。また昨年道沿いにもろこしをずらっと植えてあったお家では、今年はそこにノゲシが等間隔で並んでいた。
コインパーク(だったかちょっと記憶があやふや)の隅ではムラサキカタバミがまとまって花を咲かせていた。ムラサキカタバミの花はひさしぶりに見たような気がする。
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