道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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2016年9月17日
道の記
春の終わりにナガミヒナゲシレポートを書いていた頃ナガミヒナゲシを見た土手が重機で崩されていた。崩していたのが以前お世話になった方だったので、あいさつをして通った。
通りから木々が茂った中庭のようなところが見えるお家のその中庭から、つくつくぼうしの鳴き声がたくさん聞こえてきた。ほかではもう聞かない。以前もこのくらいの時期につくつくぼうしが1か所に集まって鳴いていたのを聞いた。
最後のひと鳴きまでは夏
ずぶぬれになって草を見た。今年もツルボが咲いていた。公園への移植後にふつうに草刈りされることが続いて、1か所では出なくなってしまった。もう1か所のほうで咲いていた。咲き始めたばかりのようで、まだつぼみだけの小さな穂がまわりにいくつか控えていた。
ラベル:
ツクツクボウシ,
ツルボ,
ナガミヒナゲシ,
ナガミヒナゲシの土手