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2018年11月2日

道の記


キカラスウリは上のほうのつるは切れているようだったが、下のほうは枯れていなかった。工事の手が及ぶのは時間の問題のように見えた。


排水溝から出ていたくすのきは網の高さで切られていた。また芽を出すだろう。


神社境内の伐られたくすのきは白っぽくなっていた。


橋の脇にイヌビワの木が生えている。ときどき伐られているが、最近は伐られていない。実がたくさんなっていた。大木になる気いっぱいのようだった。


道沿いの伐られた小さなくすのきは動きがなかった。


公園の伐られたくすのきはひこばえが見事に生長していた。もう人の背丈より高くなっていて、幹が緑色になっていた。木というよりは小さな森に生まれ変わっていた。

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