道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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2020年8月27日
道の記
中心街の交差点。横断歩道を渡りきったところのポールの下に、エノキの幼木が居着いていた。アレチノギクやオッタチカタバミらしき草たちが脇を固めていた。
このまえイノシシが走り回ったという城跡。ここもイノシシが通っただろうか。カラスたちが金網の向こうで逃げもしないでたたずんでいた。
林の中でキツネノマゴの花が咲いていた。花を今季初めて見る。トウバナのように見える葉も出ていた。ここにこうした草たちがいたのか、と思いながら、近くでキツネノマゴがいる場所をいくつか思い起こした。
目の前の橋の上でどなたかカラスに餌をやっているらしく、カラスが集まっていた。私が橋に差し掛かるとその方がさっと自転車で去っていった。残されたカラスたちがその方をぼうぜんとした様子で見送っていた。
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