道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
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2017年10月13日
道の記
ポプラのひこばえの森はなくなっていた。薄く掘削された地面に残り根がいくつか見えていた。
空が高かった。
ぎんなんを拾う人を見かけるようになった。きょうの方は自転車で乗り付けてさっと拾い集めておられた。
アキノノゲシの空き地は建設工事が始まっていた。その隣の空き地に出てきたアキノノゲシがひときわ大きく育っていた。てんとう虫がとまっていた。
街中公園のキツネノマゴは今年も咲いていた。近くではヒナギキョウが風に揺られていた。屈んで写真を撮る私を見ていたらしく、私が立ち上がるとまわりの人たちがさっと視線をそらした。
ラベル:
アキノノゲシ,
アキノノゲシの空き地,
イチョウ,
キツネノマゴ,
テントウムシ,
ヒナギキョウ,
ポプラ,
街中公園のキツネノマゴ,
再整備公園のポプラの木