道ゆく先々での、木々草々花々などさまざまの出会いとその後を、一筆箋に綴るつもりで。
From the Wayside: about my acquaintances of trees, flowers, weeds and others (written in Japanese)
※ ページの下のほうにこのブログの説明・過去記事カレンダー・タグクラウドなどがあります
※ 現在、機器の問題でブログの更新がやや難しくなっています。最新の記事はツイッターのほうに投稿し、このブログには可能なときに後追いで掲載するようにします。1日の記事が多いときにはブログに一気に投稿する場合があります。2020年9月18日(2021年6月1日修正)
2017年1月29日
道の記
山に日が沈んだ後、太陽柱が見えた。太陽柱はこれまで何度か見たことがあるのだが、今日はその横の少し離れたところにこれまでに見た覚えがない虹色の光が見えた。幻日に似ているが、すでに日が沈んでいたので別の現象だと思う。そのうちどこかで調べてみたい。
あの青空に鮮烈なほどに白くポプラの梢がかがやいていたのは、私のこの高さを覚えていてほしい、ということだったのだろうといま思う。
2017年1月23日
2017年1月22日
2017年1月21日
2017年1月14日
道の記
先だって、福岡ではあまり見ないポプラを見つけて喜んでいたのだが、その公園に再整備工事で樹木を撤去するという札が出ていた。3本あるポプラの幹にはテープが巻かれていた。うち1本はたくさんのひこばえを出していて、そのひこばえにテープが巻かれてあった。
毎年この時期にどこかの公園が再整備工事になる。たいていは遊具も樹木も更新されて、まったく新しい公園に造り替えられる。以前からの木々をいくらか残していることもあるけれど、大きく育った木ほど無くされる傾向にあるように思う。
たまたまだったが、そのポプラの公園に立ち寄る前に、私がこどもの頃に遊んだ公園に立ち寄った。最近再整備された様子で、大きな木はケヤキが2、30年になったかどうかという感じだった。ただ場所(位置)と名前だけが変わらない、私の知らない公園だった。
ポプラのところに行く予定はなかった。歩いていて、まだ歩いたことがない道へ寄り道して入っていったら、戻れなくなって、思いがけずその場所に出たのだった。見上げたら、冬の青空のなかでポプラの梢が寒風にぴゅうぴゅうと鳴った。そのひとときだけだった。
ラベル:
ケヤキ,
ポプラ,
再整備公園,
再整備公園のポプラの木
2017年1月4日
道の記(五ヶ山・小川内)
昨日、五ヶ山・小川内に行ってきた。ブログに書いたがツイートする気にはなれなかった。
ダムの水位が上がってきて、自分が見ていた景色がだんだんと見えなくなってきた。木々も沈みつつある。
ここで書かなくても通うのは通い続けるつもりでいる。
2017年1月2日
道の記
歩いていると蝋梅の花が落ちていた。見上げると、葉がたくさん残っている蝋梅の木に、花がたくさん咲いていた。うちの木は落葉し終えたが花はまだぽつぽつ。葉が残ったままでそんなに咲くのか、と思っていたら、今度は別の所で、やはりあまり落葉せずにたくさん花を咲かせている蝋梅を見つけた。
2017年1月1日
登録:
投稿 (Atom)