2019年10月9日

道の記


交差点の大きなナンキンハゼに、忍草がたくさんついているのに気がついた。年季が入ってきたな、と声を掛けた。


お家の道路に面した入口に、コメヒシバらしき草が穂を立てて並んでいた。このお家はきっといいお家だ、と、常識的ではなさそうなことを思いながら歩いていると、そのお家の敷地角のブロック塀の隙間から、大きく育ったイノコヅチが伸び出していた。


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