2019年9月30日

道の記


交差点のこぶしは、実も残っていた。花芽も出来ていた。

その近くの大きな柿の木は、実をつけていた。まだだいぶ青かった。


草も木もいないので地下通路のことを書くことがあまりない。ここもひさしぶりに通る通路だが、書くことはないだろう…と思いながら歩いた。出口近くになって、けやきの葉が通路の端に落ちていた。


ここにエノキグサが生えていたか、街中には出てこないとこの前お話ししたのは訂正しないといけない、と思った。

しばらく行くとクワクサも生えていた。この街にもクワクサがいることがうれしかった。


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