2018年12月31日

道の記


黄色のコスモスは生涯を終えていた。ありがとう、おつかれさま、と声を掛けた。


新しい駅へ続く小径は、ホトケノザがよりいっそう茂っていた。キツネノマゴは姿がなくなっていた。いまはこの春の小径を通って春へ向かうときだ。

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