2018年3月26日

道の記


高熱を出し、ひさしぶりに車で送られるという体験をした。いつだったかの夏に歩いた道、街路樹の根元のすみれ、大通りに出る手前の草むら、そういえばそこのお家の道側は小さな畑だった…、と、見ていて涙が出てきた。今度は歩いてここを通ろうと思った。