2017年4月12日

道の記


今年はその梅が咲いているときにそこを通らなかった。青い実をたくさんつけていた。


バス停そばの車止めの間際に、すみれが2株並んで、花を咲かせていた。人に踏まれそうで踏まれないぎりぎりの位置で、しかしやっぱり踏まれそうでもあった。たぶんこれまで、踏みそうになってあわてて避けた人が何人もいたのだろう。


別の場所の道端では、チューリップとすみれとヒメツルソバが並んで咲いていた。