2020年3月12日

道の記


桜が咲いていると聞き、公園に立ち寄った。少し離れた所からすぐにわかった。数十輪咲いている。かなり古くからのように見える2本の木。いっぽうの木の、菌がとりついている枝にたくさんの花が咲き、それに呼応するように、隣のもういっぽうの木から伸びてきた枝に花が咲いている。

見ていて涙と元気と出てきた。こどもたちのにぎやかな声が背後でずっとしていた。


むかしながらのお店の脇のプランターの隣で、メリケンカルカヤが枯れて立っていた。秋を残しながら春が進んでいく。


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