2019年11月5日

道の記


売り地があった。更地になってそれほど経っていない様子だった。正面に桐の幼木が出ていた。私の胸元くらいの高さ。以前は大木だったのだろうか。土地の買い手が見つかっても、桐の木をうまく残してほしい気がした。


別の売り地の角に残っている桜の木は色づいていた。絵を描きたいと思った。


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