2018年4月11日

道の記


線路脇の伐られた柿の木はもう根も生きていないのか、芽吹いていない。ちょうどそのあたりに工事のお仕事の方が向こうを向いて立っておられた。


セイヨウタンポポがいた電柱の下は最近はスズメノカタビラやタチイヌノフグリが生えているのだが、このごろイヌムギが大きく伸び出していた。そうしたらイヌムギだけが引き抜かれたようで、なくなっていた。電柱下はイヌムギが出ていなかった頃に戻ったような草景色になった。